留学は「居留査証」
日本国籍の方は短期の観光であればビザなしで台湾に入国できますが、学位取得を目的とした留学では居留査証(Resident Visa)を取得します。居留査証は入学許可書を得てから申請するため、出願 → 合格 → ビザ申請 → 渡航という順序になります。
申請は台北駐日経済文化代表処などの窓口で行います。同代表処の案内では、ビザ申請は窓口での申請が必要で、郵送では受け付けられないとされています。
必要書類(大学への留学の場合)
台湾外交部領事事務局が案内している、大学に留学するための居留査証の必要書類です。
- パスポート
- 残存有効期間が 6 か月以上あり、余白ページがあるもの。基本情報ページのコピーも提出します。
- 査証申請書
- オンラインで入力し、バーコード付きで印刷したものに署名します。
- 写真 2 枚
- 2 インチ × 2 インチ、6 か月以内に撮影したカラー写真、背景は白。
- 大学の入学許可書
- 進学先の大学が発行したもの。
- 最終学歴の卒業証明書と成績証明書
- 台湾の在外公館による認証を受けたもの。
- 経済的支援の証明
- 留学中の費用をまかなえることを示す書類。
- 健康診断書
- 発行から 3 か月以内のもの。
外国語の書類は翻訳と認証が必要
日本語など中国語・英語以外で作成された書類は、中国語または英語の訳文を添え、台湾の在外公館の認証を受ける必要があります。卒業証明書や成績証明書の認証には日数がかかるため、入学許可が出たらすぐに着手するのが安全です。
審査の過程で面接や追加書類を求められる場合があることも、公式に明記されています。
入国後:外僑居留証(ARC)の申請
居留査証で台湾に入国したあとは、内政部移民署で外僑居留証(ARC/Alien Resident Certificate)を申請します。外交部領事事務局の案内では、申請期限は到着の翌日から 30 日以内とされています。
ARC は台湾での在留を証明する身分証にあたり、国民健康保険への加入や銀行口座の開設など、生活の立ち上げに必要な手続きの前提になります。渡航直後の 1 か月は、履修登録と並行してこの手続きを進めることになります。
手数料・所要日数について
査証の手数料と審査の所要日数は、申請する公館や申請区分によって扱いが異なり、変更されることもあります。金額と標準処理日数は、申請先の公館(日本の場合は台北駐日経済文化代表処)の最新の案内でご確認ください。当ページでは確認できた範囲の事実のみを記載しています。
